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執筆者の写真まほうおばば

魔女養成講座 ★0★の授業


ワルプルギスの夜

ドイツの伝承では、 ヴァルプルギスの夜は

五月祭前夜の4月30日の夜で

魔女たちがブロッケン山で集い 彼らの神々とお祭り騒ぎをする

とされています。

ブロッケン山は中央ドイツ北部にある ハルツ山地の最高峰である

ブロッケン現象による自然現象と、 魔女の酒宴がヴァルプルギスの夜に 催されることで有名でです。

— Oxford Phrase & Fableより引用


北欧神話の主神オーディンが ルーン文字の知識を得るために 死んだことを記念するものともあります。

ただの農耕民族の春迎えの儀式だったのですが 古くからの神を大切にしていた善良な人々を ただ一人の神だけを信じよという絶対的な力が 多くの人を魔女や悪魔として葬ったのです。


魔女、ヘクセ、ハガッサとは

「垣根の上の女性」


あの世とこの世の堺、森と村の堺で 薬草(ハーブ)を育て 困っている村の人々の助けになるべく いまでいう「かかりつけ医」として 産婆さんや悩み事相談までうけていたのです。

しかし何か村で不都合なことが起こると こういう、歳をとって 一人で村はずれに住むしかなくなった 訳アリの女性に罪をかぶせ殺してしまっていたのです。

理不尽な世の中は現代では考えられないほど 非道だったのです。

魔女裁判という名前でご存知の方も 多いのではないでしょうか。


ーーーー


私が魔女になったきっかけは 小学生の時、My Birthdayでおなじみだった ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ 先生の著書 「魔女っ子入門」という本でした。

祭壇を作ったり 家の裏の畑で魔法陣書いて何かを召喚したり 杖を作って魔法の練習をしたりしていた 危ない子供でした。 エロイムエッサイムとか エコエコアザラクとか・・。


もちろん魔法使いサリーちゃんや 魔女っ子チックル 奥様は魔女 とかも大好きでした。

合わせてつのだじろう先生や黒田みのる先生の 霊界通信やうしろの百太郎 ダイヤ少女や死者の国などにもはまりまくり

ムーも創刊号から読みふけり 日本の神話や宇宙やギリシャ神話 世界史やファンタジーなんでもかんでも 集めまくり研究しまくり 神霊などにも興味を持ち あちこちの霊能者の方々に会いに行ってきました。


そして現在押しも押されぬ魔女?が  できあがったのでした。


魔女養成講座★0★の授業は しばらく続く予定です。


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ご縁があって、魔女ザーゲこと西村佑子先生にも 良くしていただいておりました。

(その節は本当にありがとうございました。   ドイツの魔女街道ツアーに誘っていただいたのですが   体調不良や家庭の事情で   そのままになってしまって      とても残念で仕方がありません。)



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